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『斗星、北天にあり 出羽の武将 安東愛季』

『斗星、北天にあり 出羽の武将 安東愛季』


『斗星、北天にあり 出羽の武将 安東愛季』
(徳間文庫 2021.2.10)

――信長、秀吉と渡り合い秋田の礎を築いた男

奥羽・安東家の最盛期を築いた知る人ぞ知る智将、安東愛季。合戦、国造り、運命の出会いと別離……新たな戦国ヒーローが誕生!

【物語】
信長、秀吉と渡り合った智将が秋田にいた!
綿密な資料研究で初めて描き出される、知られざる英雄の人生とは!?
齢十五にして安東家を継いだ八代目当主、愛季は胸を滾らせた。
国の安寧は、民を養ってこそなせるもの。
そのためにも、かつて東北有数と言われた野代(能代)湊を復興してみせる。
「載舟覆舟」の国造りを始めた愛季だが、次々困難に直面する。
檜山と湊、両安東家の統一、蝦夷との交易、中央勢力の脅威。 「斗星(北斗七星)の北天に在るにさも似たり」と評された稀代の智将を描く本格歴史長編。(徳間書店紹介文より)

解説:細谷正充
装画:西山竜平
装幀:岡本歌織(next door design)
ISBN:9784198946296

2018年刊行単行本の文庫化です。細かいところをブラッシュアップしました。