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『鬼船の城塞 南海の泥棒島』


『鬼船の城塞 南海の泥棒島』


『鬼船の城塞 南海の泥棒島』
(ハルキ文庫 2018.11.11)


――9人 VS 200人 奇策に命を賭すのみ
      海賊衆、絶体絶命の窮地!

【物語】
かつてのスペインとの戦いで船を失ってしまった鏑木信之介と海賊衆の阿蘭党は、館島(小笠原諸島父島)で苦悩の日々を送っていた。
海に出られず、日々の糧や衣類、薬などの物資不足で、窮地に陥る彼ら……。
そんなある日、浜に漂着していた無人の南蛮船を発見し、意気揚々と下田へ向けて旅立つも、航海中に嵐に襲われてしまう。
漂着した先は、スペインとの深い因縁を持つ民が暮らす、緑豊かな楽園であった。
再び襲い来る敵との死闘に男たちの覚悟が試される、書き下ろし歴史エンターテインメント。 (角川春樹事務所 内容紹介より)



角川春樹事務所 ハルキ文庫 (2018.11.14)
装画:ヤマモトマサアキ
装幀:フィールドワーク
ISBN-10:4758442177
ISBN-13:9784758442176