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『影の火盗犯科帳〔三〕』

『影の火盗犯科帳〔三〕』(提供:角川春樹事務所)


『影の火盗犯科帳〔三〕伊豆国の牢獄』
(ハルキ文庫 2017.4.15)

――――卑劣な悪党の哀しき末路とは……三部作完結!――

宝暦七年、景之の身の回りの町人たちが、皆同じ言葉を言い残し、次々と消息を絶っていた。景之が配下の「影火盗組」に調べを命じたところ、怪しい僧侶が、人生に絶望した者たちを騙して、いずこへか連れ去っている事実に行き着いた……。

江戸を襲った連続失踪事件の闇に、火盗改方の山岡景之と配下の甲賀忍びが挑む。



【物語】

宝暦七年、景之の身の回りの町人たちが、皆同じ言葉を言い残し、次々と消息を絶っていた。景之が配下の「影火盗組」に調べを命じたところ、怪しい僧侶が、人生に絶望した者たちを騙して、いずこへか連れ去っている事実に行き着いた……。

装幀:多田和博 装画:宇野信哉



★★メディア等で紹介されました。★★



『影の火盗犯科帳〔三〕』(提供:角川春樹事務所)


【時代小説SHOW】で、文芸評論家の理流(小林敏雄)先生に「影の火盗犯科帳」シリー(角川春樹事務所)を2017年時代小説ベスト10の【文庫書き下ろし部門】で、第8位に選んで頂きました。

自分でも好きなシリーズですので、とても嬉しいです。
大きな勇気を頂けました。心より感謝申し上げます。
次回作に向けて精進して参ります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。