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銀河ステーション(Kyoichi's Blog)

谷津矢車先生に「クライシス・レッド」のご感想を頂きました。


タチアオイ


鋭い視点で歴史を切る歴史時代小説界の若手ホープ、谷津矢車先生。(僕より先輩です)
谷津先生が、ツイッターに『脳科学捜査官 真田夏希 クライシス・レッド」のとても素敵なご感想をご投稿くださいました。
谷津先生のお許しを頂いてこちらに転載させて頂きます。 皆さまにも、ぜひ、お読み頂ければありがたいです。

――「脳科学捜査官 真田夏希 クライシス・レッド」 (鳴神響一 角川文庫)読了。婚活中、32歳の真田夏希は神奈川県警の特別捜査官。そんな夏希に極秘任務が言い渡される。そうして夏希が向かった根岸分室には、組織から爪弾きにあった警察官・上杉がいて……?早くもこのシリーズは第四弾。本書は神奈川のスタイリッシュな風景と、犯人の心理に迫るネゴシエーターとして男社会である警察の中で頑張る主人公夏希に魅力があるのですが、本作はちょっと変化球です。
ネタバレしない程度に説明をすると、今回、犯人は夏希(正確には夏希が交渉窓口として用いているSNSアカウント)にアクションは取ってくるものの、どこか対話を拒否している様子。そして、普段の捜査体制から外され、上杉という曲者警察官とバディを組む展開です。
この上杉がいい。都会的で理知的な雰囲気を滲ませる夏希と相反するようでいて、かなりの切れ者、そしてthe反骨の警察官。夏希とは非常にいいコンビだと思います。
(そして四巻にして、なんか各所にフラグが乱立しているんですが! ……とやきもきするほど、キャラクターものとしても楽しめる一冊です)――

谷津先生、大変ありがたく光栄です。
上杉を気に入って頂けてすごく嬉しいです。
夏希とバディを組むのにふさわしい男を考えたら上杉が浮かんできました。
レギュラーにはしないと思いますが、また登場させようと思っています。
今後とも夏希をどうぞよろしくお願い申しあげます。

★谷津矢車先生の近刊です!★
2015年に刊行されて話題となった「三人孫市」がいよいよ待望の文庫化!

『三人孫市』(中公文庫)
信長を向こうに回して戦った鉄砲使いにして武将である雑賀孫市は三人いた――。
そんな奇想から始まる文庫版「三人孫市」(中公文庫)、2019年8月22日頃発売です。(谷津先生のツイートより)


 


["Thank You"]

"Thank You"

幻聴は、合衆国のシンガー・ソングライター、ケラーニ(Kehlani)で"Thank You"(公式)

Pentax K-1 + DFA 28-105mmF3.5-5.6

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第6回角川春樹小説賞を受賞し、『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。
同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞しました。
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