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近所の雪だるまくんたち

女の子の雪だるまちゃん

土曜日には、各地で大雪となり、交通機関のマヒや、多くの被害も発生したが、皆さまの暮らしには影響はなかっただろうか。
昨日は暖かかったので、僕の部屋の廻りの雪もあらかた溶けた。
夕食を食べに行った道すがら、可愛らしい雪だるまを見つけたので、スナップしてみた。

男の子の雪だるまくん

1枚目と2枚目は、近くの雑貨屋さんが造ったもの。
男の子の帽子が外されていたのが残念だが、なかなかの出来映えである。
いつも持ち歩いているコンデジで撮ったので、背景ボケが作れない。

ムーミン雪だるま

こちらは、雰囲気の可愛いカフェの店先にいたムーミン雪だるま。
だいぶ溶けてしまっていて、ちょっと残念。

湘南地方には、一昨日みたいな大雪に対応する力には欠けている。
外出先で足止めをくったり、慣れぬ雪かきをしなければならなかったり、大変な側面が多かっただろう。
だが、ふだんは味わえない雪の魅力に、心が躍った土曜日だった。

「素晴らしき一夜」

桜の季節――塩尻にて(撮影:鳴神響一)

昨夜は春の嵐が湘南地方を襲った。 そんななか、僕は卒業以来たぶん初めての高校の同窓会に参加した。 三年生の時に担任して頂いた社会科のH先生がご勇退なさったので、 先生を囲んで、感謝の気持ちをお伝えしようという会だった。
「マスメディアの情報を鵜呑みにしてはいけない」 先生のお教えを、僕は十八歳の時から忘れた日はなかった。 僕の精神形成の上で、大恩ある師なのである。
パーティー会場は同窓生の七菜さんのお店。 『オーガニック七菜』(湘南店)である。 自然食のお料理はびっくりするほど美味しかった。 やさしさと愛と誠意がぎっちり詰まった一品一品だった。
素晴らしいお料理にも増して驚いたことは、 三十年を超える長い長い年月を隔てて再会した同窓生たちなのに、 まるで、昨日教室でさよならしたばかりのように、 すんなりと話せたことである。
若い日々を同じ空間で過ごしていたことが、 こんなにも素敵な、人と人とのつながりを造るものかと、 なんだか、すごく嬉しくなった。
七菜さんがご用意下さった会場はあまりに居心地がよく、 吹きすさぶ春の嵐から僕たちを優しく護り、 気づいてみれば、日付が変わっていた。 僕にとって一生忘れられない一夜となった。
会を企画して下さったMさん、いろいろとお心遣い頂いたSくん、 声を掛けて下さったDくん始め 皆さん、本当にありがとう。

ある日の空39 「台風の忘れもの」

夕陽1

今日の夕方、湘南地方の空である。
台風が伊豆諸島沖を通過していったためか、素晴らしい夕焼けに恵まれた。


夕陽2

今日はクルマで30分ほど離れた実家に戻った。
老父が夕ご飯を作ってくれている最中だったので、父の部屋の窓から顔を出して、慌ててシャッターを切った。
ちょっと適当な構図になってしまった。


夕陽3

台風18号が、関東に近寄らず、何よりである。
この先の進路に当たる地方に大きな被害が出ないことを祈る。
次の台風も大過なく過ぎてゆけばよいのだが…。


時には、湘南地方にもこんな夕暮れが訪れる。


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第6回角川春樹小説賞を受賞し、『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。
同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞しました。
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