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カテゴリー「旅の想い出」の検索結果は以下のとおりです。

ある日の空42 「みちのくの小京都」

角館1

この前の連休に、取材を兼ねて「みちのくの小京都」と呼ばれる 秋田県の角館を訪ねた。
しだれ桜で有名な武家屋敷は、想像していた以上の規模だった。
久保田藩の支藩である佐竹北家は、一万五千石の石高に過ぎないのにも拘わらず、優雅な佇まいの美しい町並みが残っていた。
いちばん驚いたのは、街の規模にそぐわぬ目抜き通りの道幅である。
現代の自動車道路としても、ゆとりを持って対面通行できる幅員を持っている。
傘を差したままのすれ違いが難しい道が珍しくないほど、城下町の道は狭いことが多い。角館の街を築いた人々は、先見の明があったとしか言いようがない。

角館1

幸い好天に恵まれたが、盆地の冬の底冷えは厳しかった。
武家屋敷の青柳家石黒家を廻っている途中で、歯の根が合わなくなってしまった。
もっとゆっくり、見学したかったので、残念だった。
しんしんと冷える秋田の冬を、ちょっと甘く見ていたようだ。
帰ってきてから、次に訪ねるときのために、パタゴニアのキャプリーン4というベースレイヤーを買ってしまったほどだ。

角館2

19時過ぎのこまちに乗る前に震え上がった身体を『しちべえ』のキリタンポで暖めることができた。
歴史的建造物を活かしたインテリアもシックなお店である。
比内地鶏は、スープも肉も最高に美味かった。


先月の半ばから、シェリー酒の本場、ヘレスに行っている島崎リノさんは、アンダルシアの名物料理に舌鼓を打っているだろうか……。


ある日の空40 「憧れの土地」

八幡沼1

10月の連休には幸いにも八幡平に出かけることができた。
詳しくは後日書きたいが、記憶が風化しないうちに、八幡沼の青空だけでもアップしておこう。

実を言うと、この景色は中学生時代、旅に目覚め始めた頃に、大変に憧れた場所である。
高2の夏休みに、友人たちと訪れて、夢が叶った。


30年という歳月を経て、変わったのは、沼畔に建つ避難小屋の陵雲荘が建て直されたことだけだった。


ある日の空38 「日本一美しいブナ林」

カヤノ平1

そんなわけで連休は出かけたのだが、今回の旅は北信だった。
僕は信州が好きで、それこそ何度足を運んだか覚えていない。
ところが……である。
まだまだ、僕の知らない素晴らしい景色が信州には残っていた。


カヤノ平2

今回発見したのは、カヤノ平高原である。
なぁんだ、という人は多いのかもしれない。
僕も十年以上前から地名だけは知っていた。
だが、こんなに素晴らしいところだとは……。


カヤノ平3

木島平村のサイトを見ると、「日本一美しいブナの森」とある。
日本一かどうかはわからないが、とにかく、この森は美しい。
点在するブナの古木は一本ごとに表情が違い、圧巻である。


カヤノ平4

ジャージーやホルスタインなどが飼われているが、ブナの木陰に休む牛たちもノビノビと暮らしているように見えてくる。
今回は通りすがりに「発見」しただけなのだが、本格的に写真を撮りに、また、必ず訪れよう。
今度はテントを持って行こう。


ある日の空37 「八ヶ岳の空」

八ヶ岳の空

連休はそれこそ一年ぶりに、ゆっくり出かけることができた。
帰りがけに弁当を食べたのは、こんな場所だった。
美濃戸口近く、牧草地を望む林道に車を駐めると、さわやかな高原の風が吹き抜けていった。
月曜日の八ヶ岳の空は蒼かった。

ある日の空36 「防氷堤のある風景」

沙留の海

オホーツク海の夏が好きだ。
晴れ渡った空の下に輝く、透明なオホーツクブルーは素晴らしい。
だが、この写真のように、8月の終わりなのに秋を予感させるオホーツクも悪くない


写真の右下にある木柵に似たものは防氷堤である。
流氷が押し寄せて、海岸付近の施設を破壊するのを防ぐ、厳しい冬を思わせる施設である。
防氷堤の上に一列に並んでいる黒い鳥はウミウである。
中景の漁船はこの地方でよく見る形で、おそらくホタテガイ漁の作業をしているものと思う。
この地方のホタテは日本一だと思うが、その話は長くなるので、またの機会に。
全国で一番、開設期間が短いという沙留海水浴場で撮影したもの。

ブログを見てくれている知人から、どんなカメラを使っているのかと聞かれた。
僕は風景写真を趣味で撮り始めた頃から、ペンタックスとフジの中判カメラで撮ってきた。
一眼レフのデジカメは、ペンタックスのK-10DK-7K-5と三代の中級機を使い続けてきた。
調べてみたら、ほとんどの写真は初代のK-10Dによるものだった。
それだけ、最近は出かける機会が少ないということで、何とも淋しい限りだ。


K-5は素晴らしいカメラだが、K-10DのCCDによる色合いも捨てがたいものだ。
昨日、K-5のマイナーチェンジモデルのK-5ⅡとK-5ⅡSが発表された。
AFや液晶など、より完成度が高くなっているようだし、K-5ⅡSという、ローパスフィルターレスモデルが出たのは驚きだ。
来月中旬の発売だが、今回は我慢するつもり……。

カメラに興味のない人には、意味のない記事になってしまった。
ごめんなさい。


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第6回角川春樹小説賞を受賞し、『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。
同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞しました。
フラメンコファンです。

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