Home  > Blog 「銀河ステーション」

銀河ステーション(Kyoichi's Blog)

冬から春にかけてたくさんの物語を書きました。

1~4月刊行書籍


冬から春にかけてたくさんの物語を書きました。
おかげさまで、1月から4月の4ヶ月で7冊を上梓できました。
読者の皆さま、僕に書かせてくださってありがとうございます。
皆さまがお手にとってくださるので、僕は書き続けていられます。
読者さまにお届け頂いている全国の書店員さまに感謝申しあげます。

『脳科学捜査官 真田夏希 デンジャラス・ゴールド』(2021.1.22)KADOKAWA

『脳科学捜査官 真田夏希 エキサイティング・シルバー』(2021.1.22)KADOKAWA

『斗星、北天にあり 出羽の武将 安東愛季』(2021.2.10)徳間書店

『おんな与力 花房英之介 【一】』(2021.3.11)双葉社

『風巻(しまき) 伊豆春嵐譜』(2021.3.17)早川書房

『刑事特捜隊 伊達政鷹2 織姫の夜』(2021.4.6)小学館

『おんな与力 花房英之介 【二】』(2021.4.15)双葉社

『斗星、北天にあり』は文庫化ですが、あとは新作です。
僕は本当に幸せです。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


["新宝島"]

"新宝島"

幻聴は、サカナクションで『新宝島』(公式)

エニシダが見頃です。

エニシダ_2021.4.18


昨夜はひどい嵐でしたが、静かな朝を迎えました。
近所のエニシダが見頃です。
細枝があちこち延びているので、構図が作りにくく撮るのが難しいです。
素敵な日曜日となりますことを!



["PARFUM THÉRÉMINE"]

"PARFUM THÉRÉMINE"

幻聴は、リンペラトリーチェ(L'Imperatrice)で"PARFUM THÉRÉMINE"(公式)
2019年デビューのフランスのバンドです。
不思議なチルアウト感を持っています。

Pentax K-1 + DFA 28-105mm F3.5-5.6

☆☆時代小説SHOWでご紹介頂きました!☆☆


おんな与力 花房英之介 【二】


人気ブログ「時代小説SHOW」で、文芸評論家の理流先生に『おんな与力 花房英之介 【二】』『おんな与力 花房英之介 【二】』(双葉文庫)をご紹介頂きました。
こちらのブログ記事、皆さまにもぜひお読み頂きたいです。

――おんな与力は辰巳芸者姿で探索し、女武芸者姿で悪と戦う

理流先生は、たくさんの雑誌で時代小説の解説や書評をお書きになるなどのご活躍をなさっています。
いつも拙作にあたたかいご感想を頂戴し、本当にありがたく、心より感謝しております。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申しあげます。

☆☆『おんな与力 花房英之介 【二】』本日発売です!☆☆


おんな与力 花房英之介 【二】


『おんな与力 花房英之介 【二】』(双葉文庫)が本日発売となります。
襲い来る困難に正義の心と剣で立ち向かう志乃。
ドキドキ指数、急上昇の続篇。物語はいよいよ佳境へ!。

【物語】
――頭脳明晰、剣も達者な美男与力・花房英之介には誰にも言えぬ秘密がある。それは、死んだ双子の兄に成りすました“おんな”であること。北町奉行の番方与力となった英之介は上柳原町で起きた火付けと押込の真相を追っていた。その最中、幼なじみの熱田雄之進が火盗改役の同輩を殺めた罪で捕らえられてしまう。友の無実を信じ奔走する英之介はやがて黒幕の端緒を摑むが……。華麗に痛快、おんな与力シリーズ第二弾!(双葉社内容紹介より)


おんな与力 花房英之介 【二】 帯つき


1巻に続いて2巻でも今村翔吾先生に素敵なご推薦を頂きました!
今村先生、超ご多忙ななか、本当にありがとうございました。
吉川英治文庫賞、ご受賞おめでとうございます!

すっごくキュートな表紙イラストは「おいらん若君」シリーズでもおなじみ山本祥子の作品です。

・装画:山本祥子
・装幀:長田年伸
・ISBN:9784575670493


["月下美人"]

"月下美人"

幻聴は、和楽器バンドで『月下美人』(公式)

☆☆三田主水先生に書評を頂きました☆☆


おんな与力 花房英之介 【一】


伝奇時代劇アジテーターの三田主水先生に『おんな与力 花房英之介 【一】』(双葉文庫)の書評を頂きました。
とても素敵な書評です。皆さまにお読み頂ければ嬉しいです!

★「時代伝奇夢中道 主水血笑録」(2021.4.13)

――鳴神響一『おんな与力 花房英之介 一』 奇想天外、おんな与力颯爽の登場

一部を引用致します。

――そして本作をさらに面白くしているのが、一種の警察小説的な味付けであります。

もちろん時代小説の奉行所ものというサブジャンル自体、警察小説・刑事小説の時代劇版という趣が強いのですが――本作では、主人公を同心ではなくいわばキャリア官僚である与力に設定することで、より組織内での縦横の関係性・軋轢に晒されやすい設定としているのが、英之介自身のややこしい立場と相まって、印象に残ります。
 さらに面白いのは、そこにさらに組織外、すなわち火付盗賊改との一種の所轄争いも絡んでくる点なのですが――そんなライバルである火盗改側に、英之介の幼馴染で今も親友である熱田雄之進がいるという人物配置もまた、実に巧みといえるでしょう。――

三田主水先生は、時代小説の文庫解説や書籍等の解説でご活躍なさっています。

いつも拙作にあたたかい書評を頂き深く感謝しております。
今後ともご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申しあげます。

ページ移動

ユーティリティ

Kyoichi's Blog

Author

第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

Entry  Search

エントリー検索フォーム
キーワード

Books


『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜5 鎮魂のランナバウト』

『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園』

『鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 稲村ヶ崎の落日』

『警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 男鹿ナマハゲ殺人事件』

『脳科学捜査官 真田夏希 イリーガル・マゼンタ』

『脳科学捜査官 真田夏希 ナスティ・パープル』

『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜3 夕映えの殺意』

警察小説アンソロジー『偽りの捜査線』

『SIS 丹沢湖駐在 武田晴虎Ⅲ 創生』

『おんな与力 花房英之介 【四】』

『警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 網走サンカヨウ殺人事件』