Home  > Blog 「銀河ステーション」

銀河ステーション(Kyoichi's Blog)

通路脇の落葉がきれいでした。

落葉


おはようございます。
今日もいいお天気です。
玄関を開けたら、通路脇の落葉がきれいでした。
今年は無理だけど、また紅葉の山に行きたいな。
今週も元気に!



["Let It All Go"]

"Let It All Go"

幻聴は、BIRDY + RHODESで"Let It All Go"(公式)
英国のシンガーソングライター。女性がBIRDYです。

Pentax K-1 + DFA 28-105mmF3.5-5.6

たくさんの読者さまから素敵なご感想を頂き感謝しております。

黄葉


たくさんの読者さまから素敵なご感想を頂き、深く感謝しております。
皆さま、本当にありがとうございます。

あなたが、もしいま……。
こころに疲れを感じているのなら。
少しはお役に立てるかもしれないです。
『刑事特捜隊「お客さま」相談係 伊達政鷹』(小学館文庫)



["Granaínas"]

"Granaínas"

幻聴は、ビセンテ・アミーゴ(Vicente Amigo)で「グラナイーナ」(Granaínas)(公式)
作中でも登場する曲です。

OLYMPUS C5060WZ

トビがゆったり飛んでいます。

トビ_2020.11.14


おはようございます。
気持ちよく晴れました。
トビがゆったり飛んでいます。
皆さま、よい週末を!



["Rise"]

"Rise"

幻聴は、ケイティ・ペリー(Katy Perry)で"Rise"(公式)
意外や。二度目のご紹介です。

Pentax K-1 + DFA 28-105mmF3.5-5.6

★★谷津矢車先生にご感想を頂きました!★★

秋空


大胆な視点で歴史を見つめ、繊細な筆で歴史を描き続ける歴史時代小説界の若手ホープ、谷津矢車先生。
谷津先生に『刑事特捜隊「お客さま」相談係 伊達政鷹』(小学館文庫)の素敵なご感想を頂戴しました。
皆さまにもお読み頂ければ嬉しいです。

――『刑事特捜隊「お客さま」相談係 伊達政鷹』 (鳴神響一 小学館文庫)読了。元捜査一課の刑事・伊達政鷹は諸般の事情で左遷され、「県警お客様相談室」と揶揄される刑事特別捜査隊第四班に配属される。そこで、政鷹はある自殺案件の遺族に遭遇し……。
今、警察もの、リーガルもの作品で好調の著者さんの最新作は警察ものです。けれど、これまでの作品とはちょっとノリが違う。
代表作『真田夏希』シリーズにおいて、ヒロインの夏希は場合によれば捜査本部をも動かす力を持つエリート。
しかし本作においては、窓際部署に飛ばされた政鷹が、ある遺族の心に寄り添い捜査するという、『真田夏希』シリーズとは逆のアングルで描かれています。
この「逆のアングル」というのがミソ。『真田夏希』においては「市民の安寧」「正義の体現」という大義が大きな意味を持つのですが、本作は「ある人の無念」であったり、「心残り」を解決するところに力点が置かれている。
本作においては、自殺と処理されたある女性の心の内を明かしてゆくのがメインストーリーです。隠された真相は何か。そして、死してしまった彼女が何を思い行動していたのか。そこにあるのは大義ではなく、人の情なのです。
政鷹の人物造形もいいですね。彼にはフラメンコのギター演奏能力が付与されている(ちなみに著者さんはフラメンコのファンで知られる)のですが、これが意外なところで彼の年譜に影響し、人物造形のスパイスになっています。詳しくは本書を読んでいただきたい。
(それはそうと、射撃が得意な四班の森君、所持しているライフルに「人間無骨」とか名前をつけているのだろうか。あいや、これは作品とは無関係なつぶやきです、はい)――

谷津先生、お忙しいのに、さっそくお読み下さって素敵なご感想を頂き心より感謝しております。
いつもありがたいお言葉を頂き嬉しく光栄です。
お言葉のように、本作では夏希シリーズとは逆のベクトルで、関係者の心に寄り添う刑事の物語を描いてみました。
今後とも鳴神作品をどうぞよろしくお願い申しあげます。

なお、谷津先生が文末で触れられている「人間無骨」ついては、こちらの記事をご覧下さい。たしかに特4の森くんは無骨ですね。

★谷津先生の最新刊! 『絵ことば又兵衛』(文藝春秋社)

Pentax K-1 + DFA 28-105mmF3.5-5.6

サザンカが咲いています。

サザンカ_2020.11.12


朝夕は冷え込んできましたね。
近所でサザンカが咲いています。
今日も書くことを楽しみたいと思います。



["Les Contes d'Hoffmann: Barcarolle"]

"Les Contes d'Hoffmann: Barcarolle"

幻聴は、オッフェンバックの『ホフマンの舟唄』(公式)
オペラ『ホフマン物語』のなかでももっとも有名な曲ですね。
夜じゃないけど、この曲がなんなく浮かびました。
アンナ・ネトレプコ(Anna Netrebko)とエリーナ・ガランチャ(Elīna Garanča )の歌でどうぞ。
アンナはロシア、エリーナはラトビアの出身です。
エマニュエル・ヴィヨーム (Emmanuel Villaume)指揮、プラハ・フィルハーモニアの演奏です。

Pentax K-1 + DFA 28-105mmF3.5-5.6

ページ移動

ユーティリティ

Kyoichi's Blog

Author

第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

Entry  Search

エントリー検索フォーム
キーワード

Books


『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜5 鎮魂のランナバウト』

『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園』

『鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 稲村ヶ崎の落日』

『警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 男鹿ナマハゲ殺人事件』

『脳科学捜査官 真田夏希 イリーガル・マゼンタ』

『脳科学捜査官 真田夏希 ナスティ・パープル』

『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜3 夕映えの殺意』

警察小説アンソロジー『偽りの捜査線』

『SIS 丹沢湖駐在 武田晴虎Ⅲ 創生』

『おんな与力 花房英之介 【四】』

『警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 網走サンカヨウ殺人事件』