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銀河ステーション(Kyoichi's Blog)

4月15日に新刊が出ます!


影の火盗犯科帳


『影の火盗犯科帳 〔一〕七つの送り火』

――白金台に鈴の音響くとき、大卒塔婆の死美人を送る七つの妖し火が燃える。

主人公は旗本、山岡五郎作景之。
九代将軍家重の治世、宝暦時代に火付盗賊改方頭を拝命した実在の人物。
甲賀忍者を束ね、家康の伊賀越えを助けた山岡景佐の末裔である景之は、忍術を継承する者たちを抱え、家中に秘かに「影火盗組」を育て上げていた。

第一巻「七つの送り火」では、景之と配下の与力・同心、そして「影火盗組」の甲賀忍者たちが謎の連続美女殺人事件に敢然と立ち向かう。

鳴神響一が文庫書き下ろしシリーズに初挑戦。
第一クールは三巻を予定!
(第一巻、七つの送り火だけでも物語は完結しています)

角川春樹事務所 ハルキ文庫から¥734(税込)。

解説は、日頃より大変にお世話になっている文芸評論家の細谷正充先生がお引き受け下さいました。
装幀は前二作に続いて多田和博さま。

装画は宇野信哉さまです。
宇野さまは、第137回直木賞受賞作品の松井今朝子先生の『吉原手引草』の装画を初め、浅田次郎先生の日経新聞連載小説『黒書院の六兵衛』の挿絵を手がけられています。
また、赤川次郎先生、佐伯泰英先生、鳥羽亮先生の諸作品など、たくさんの歴史・時代小説の装画を手がけ大活躍なさっていらっしゃいます。

雰囲気のある素敵な装画を描いて下さいました。
第二章、物語としては中盤で、盛り上がるシーンです。小石川村の氷川大明神(現、簸川神社)境内という設定です。

一人でも多くの皆さまにお手にとって頂きたいです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

estudio DaiDaiの第五回発表会にゲスト出演します


島崎リノさん(撮影:鳴神響一)


リノさん渾身のタラント
(撮影:鳴神響一)

島崎リノさんが指導されているフラメンコスタジオ"estudio DaiDai"の第五回発表会が、6月5日(日)に開催されます。
第四回に引き続き、僕もちょっとだけステージに出演させて頂きます。
今回もフラメンコの踊りに合わせた語りでの参加です。

今回は中野ゼロホールが会場です。

バックの皆さまもとても素晴らしい顔ぶれです。
・ギター :エミリオ・マジャ、尾藤大介
・カンテ(歌) :有田圭輔、ダニエル・リコ
・パーカッション :容昌
・バイオリン :三木重人
・バイレ(踊り) :島崎リノ&教室生徒一同
・ゲスト : 鳴神響一(作家)

開場:17:00 開演:17:30~
チケット :3000円(全席自由)
チケット・お問い合わせは、こちらのFacebookページまで

皆さまのお越しをお待ちしております!

※ブログ内のすべての人物写真について、無断転載・二次利用をお断りします。

『フラメンコと異文化交流』


『フラメンコと異文化交流』

"El Jaleo"(1882)
John Singer Sargent (public domain)

話題のサイト『歴史行路』さまが、自作紹介「引札収集棚」のコーナーに、鳴神響一の原稿を掲載して下さいました。

『私が愛したサムライの娘』の構想の原点にあるフラメンコについて書かせて頂きました。
「フラメンコと異文化交流」と題しました。
ご覧頂ければ幸いです。

「引札収集棚」のコーナーには、秋山香乃先生、鈴木英治先生、佐々木裕一先生、早見俊先生、芦川淳一先生、飯島一次先生の諸先輩がご執筆なさっています。(掲載順)
人気歴史時代小説作家の自作への熱い思いを知ることができます。ぜひどうぞ!

お声をお掛け下り、ページのアップまで丁重にご対応頂いたご担当さま、心より御礼を申し上げます。

『アマルフィの休日』

「アマルフィの休日」

オードリー・ヘプバーンの"最新"CMです。

イギリスの「Galaxy」というチョコレート会社のCMで、イギリスとアイルランドで放映されたものです。
あまりに素敵で、何度も見てしまいました。

撮影地は南イタリアのアマルフィ。
中世には海洋都市国家が存在した素敵な街です。まさに『アマルフィの休日』ですね。

このCMについて「?」とか「!」と思って下さった方……。 ぜひ、こちらの紹介記事もご覧下さい。

土曜日は鈴木ゼミでした。


SKY


土曜日は鈴木重生ゼミの日でした。
今回は、第153回芥川龍之介賞受賞作である又吉直樹氏の『火花』が題材でした。

法学部の出身なのですが、僕の大学には専門課程に進む前に教養課程にもゼミがありました。
僕が選んだのは鈴木重生教授のゼミでした。
テーマは「大衆小説の面白さを考える」……なんと、今の仕事にちゃんとつながっているでしょ?

我が師、鈴木重生先生はフランス文学者であり、小説家としてもご活躍なさっていらっしゃいます。ご専門はヌーヴォー・ロマンです。

先生は昨秋で90歳を迎えられました。
先生の舌鋒の鋭さは僕の学生時代と少しも変わっていません。
今回も僕は先生からたくさんの新しいお教えを頂くことができました。
そして、先生は現在も小説を書いていらっしゃいます。今日も新作の掲載された雑誌を頂戴して大感激でした。

先生や仲間との出会いから35年も経っています。
当時のワカモノたちはすっかりオジサンになってしまいました。
でも、なんと言っても嬉しいのは鈴木先生をお迎えして、こうしてゼミが続けられていることです。
当時のゼミについては、前回のゼミの記事に詳しく書きましたので、ご覧頂ければ幸いです。

今回は残念ながら、女性メンバーをはじめインフルエンザなどで欠席者が続出という状況になってしまい、参加できたゼミ員は四名でした。
最大で十名程度が参加したこともあります。
いついつまでも、あと二十年くらいはこのゼミを続けられたらと、心から願っています。

鈴木先生、僕たちを教え導いて下さって本当にありがとうございます。
これからも末永く変わらぬご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

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Author

第6回角川春樹小説賞を受賞し、『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。
同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞しました。
フラメンコファンです。

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