今宵は如月十五夜です。
- 2020/03/09 20:29
- カテゴリー:お散歩写真
今宵は如月十五夜です。
いまの茅ヶ崎の空には雲が多く、望月は鈍く光っています。
幻聴は、フランク・シナトラ( Frank Sinatra)で「ムーンライト・セレナーデ」(Moonlight Serenade(公式)
Pentax K-3 + DA 55-300mm F4-5.8
今宵は如月十五夜です。
いまの茅ヶ崎の空には雲が多く、望月は鈍く光っています。
幻聴は、フランク・シナトラ( Frank Sinatra)で「ムーンライト・セレナーデ」(Moonlight Serenade(公式)
Pentax K-3 + DA 55-300mm F4-5.8
世界唯一の月刊フラメンコ専門誌「パセオフラメンコ」でミステリー小説を連載します。第一回は4月号(3/20発売)に掲載されます。毎月掲載です。
タイトルは『祝祭のアレグリアス』です。
フラメンコ練習生でセビリア大学に学ぶ岸本友梨亜とサラマンカ大学のイケメン文献学者サルミエント教授とのコンビが、スペインとイタリアの各地で謎を追うミステリです。
きっとお楽しみ頂けると思います。
友梨亜がとってもキュートなタイトル画は、大和田いずみ画伯に描いて頂きました。
フラメンカの皆さま、これを機会にぜひパセオの定期購読を!
幻聴は「アレグリアス」 (Alegrias)(公式)
ホアン・マルティン(Juan Martin)フラメンコトリオのステージをお送りします。(曲前半の一部です)
アンダルシア出身のホアン・マルティンは"Guitar Player"誌で世界のトップ3に選ばれたギタリストです。
カンテ(歌)はアンパロ・エレディア”ラ・レポンピージャ”( Amparo Heredia 'La Repompilla)
バイラオーラ(女性の踊り手)はルシア・チカーノ( Luisa Chicano)です。
昨夜は、茅ヶ崎のスペイン料理店「PATIO」(パティオ)さんで、9回目のフラメンコライブが開催されました。
ギタリストの石井奏碧(かなお)さん、カンテの須田隆久さんが、またまた茅ヶ崎に来て下さいました。
今回は中野で教室を開いてご指導なさっている川崎裕子さんと、都内を中心にご活躍の小谷野宏司さんが踊って下さいました。
お二人ともスペインで本格的な勉強をなさった方です。
オープニングの「セビジャーナス」からとても楽しいステージでした。
川崎さんのパリージョ(カスタネット)の演技には本当に驚きました。
息を呑むほど素晴らしい「アレグリアス」と「シギリージャ」でした。
小谷野さんの力強いサパテアード(足技)にも惹きつけられました。
昨夜の石井さんのギターは艶やかさというか、色っぽさが輝いているように感じました。
須田さんのカンテはいつものように知的さと豪快さのバランスが素敵でした。
昨夜の演目は次の通りでした。
第一部
・セビジャーナス(全員)
・グアヒーラ(石井さん)
・アレグリアス(川崎さん)
・アルフォンシーナ(須田さん)
・ソレア(小谷野さん)
第二部
・タラント(石井さん)
・ティエント(小谷野さん)
・素晴らしきかな我が人生(須田さん)
・シギリージャ(川崎さん)
・フィン・デ・フィエスタ(ブレリア)(全員)
素敵な時間をお贈り下さった出演者の皆さま本当にありがとうございました。ぜひまた茅ヶ崎にお越し下さい。
PATIOはもはや湘南地区の一大フラメンコ発信拠点です。
石井さんと須田さんには感謝の言葉しかありません。
これからもどうぞよろしくお願い申しあげます。
昨日の雨が上がっていいお天気になりました。
近所のカワヅザクラはまだまだ満開です。
今朝はいちばんでお散歩しました。
この木に陽が当たらないうちに撮ってみました。
今日も元気に!
幻聴は、クリスティーナ・ペリー(Christina Perri)で"The Words"(公式)
Pentax K-1 + DFA 28-105mm F3.5-5.6
第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。