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銀河ステーション(Kyoichi's Blog)

Eyes'さんのライブに伺いました!


Eyes' Live


昨日は横浜駅近くのライブバー&レストラン"thumbs-up"で開催された"Eyes' Birthday LIVE"に伺いました。
Eyes'さんは横浜ビー・コルセアーズのブースター・ソングや茅ヶ崎市特別観光大使「えぼし麻呂」のイメージソングを歌っていらっしゃるシンガー・ソングライターです。

「あたしがんばろ」から始まったステージは本当に素晴らしかったです。
Eyes'さんは、天性の声の美しさをお持ちであるとあらためて感じました。
パワフルでありながら、デリケートなその歌声を、ずっとワクワクしながら聞き惚れました。
アップテンポのナンバーではビビッドに、バラードではしっとりと歌うEyes'さんの声に酔いしれ続けました。


Eyes'さんと

昨夜は、夏希のカバーデザインをご担当頂いている舘山一大先生と、ご担当編集者さまもご一緒下さいました。
ライブでは『眩暈』の新曲発表もありました。
『眩暈』の発表のとき、ステージのEyes'さんは「クライシスレッド」を手にして、夏希シリーズや、僕と舘山先生をご紹介下さり、感激しました。
みなとみらいを舞台とした『眩暈』は、夏希と夏希ワールドにぴったりの曲です。いつか皆さまにもお聴き頂きたいです。


有希さんと

ステージには、Eyes'さんと一緒に神奈川県警察「サギ撲滅ソングPR大使」としてご活躍の有希さんもコーラス・メンバーとして参加なさいました。

パーソネルは次の皆さまでした。

・Vocal……Eyes'
・Guitar……寺屋ナオ
・Bass……田島浩二
・Piano……小西真澄
・Perc.……冨田廣佑
・Guitar……K.Ginger
・Chorus……有希

Eyes'さん、皆さま、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。
また遠からぬ日にライブに伺います。


["We are B-CORSAIRS"]

"We are B-CORSAIRS"

Eyes'オフシャルサイト

有希オフシャルサイト

※ブログ内のすべての人物写真について、無断転載・二次利用をお断りします。

★★市立図書館で講演致しました★★


2019図書館講演会


昨日は、茅ヶ崎市立図書館で講演をしました。
会場となった第一会議室はほとんど満席で、茅ヶ崎市内をはじめ、遠く県外からもたくさんの読者さまがお越し下さいました。
小説教室の仲間や、フラメンカのお友だち、元の職場の同僚、高校の同級生の皆さまも駆けつけて下さって本当に嬉しかったです。


2019図書館講演会2


また、今村翔吾先生と長谷川書店店長の長谷川静子さまからは素敵なお花を頂戴しました。心より感謝申しあげます。


2019図書館講演会3


僕自身の日々の暮らしや執筆方法、何を考えて書いているのかなど、飾らずにざっくばらんなお話をしました。
参加者の皆さまのおかげで、とてもよい雰囲気の二時間を送ることができました。
お越しくださった皆さま、茅ヶ崎市立図書館の館長さま、ご担当さま、本当にありがとうございました。
またぜひ、お話したいです。



["What a Wonderful World"]

"What a Wonderful World"

幻聴は、"ViVA Trio"で「この素晴らしき世界」(What a Wonderful World)(公式)
カナダのトロントに本拠を置くミュージカルトリオです。

※写真は茅ヶ崎市立図書館のご担当さまに撮って頂きました。

※ブログ内のすべての人物写真について、無断転載・二次利用をお断りします。

青息吐息の週末でございます。


前穂高岳の夕暮れ


千葉県の大雨被害が心配ですね。
お仕事で青息吐息の週末でございます。
しばらく更新できないかもです。

明後日の講演会は、ほとんど席が埋まったようです。
残席一名と聞いてから少し時間が経ちました。
皆さま、ありがとうございます。
楽しい時間にしますね~!

写真は2007年に信州キャンプに行ったときの写真。10月21日の撮影です。
小梨平から望む前穂高岳と岳沢の夕暮れです。
皆さまよい週末を!



["Pachamama"]

"Pachamama"

幻聴は、Anne EtchegoyensとLe Choeur Aizkoaで"Pachamama (la Terre-Mère)"(母なる大地) (公式)
Anne Etchegoyenはバスク地方(フランス領サン・パレ)生まれの歌手で、フランスを中心に活躍しています。
また、Le Choeur Aizkoaは、バスク地方のたくさんのコーラスグループから集まった歌い手たちから構成されているそうです。

バスク地方は、スペインとフランスの両国にまたがっていて、いろいろと複雑な問題を抱えています。
ちなみに、フランシスコ・ザビエルはバスク地方(スペイン・ナバーラ州)の貴族の出身です。

この曲は、アルメニア出身のフランスの男性歌手、作曲家、作家であるPatrick Fiori(パトリック ・フィオーリ)とのデュエット・ヴァージョンとなっています。

Pentax K-10d + DA 55-300mm F4-5.8

★★「時代小説SHOW」さまに『おいらん若君5』のご紹介を頂きました!★★

★★「時代小説SHOW」さまに『おいらん若君5』のご紹介を頂きました!★★

『おいらん若君 徳川竜之進 5 昇龍 完』


人気のブログ「時代小説SHOW」で、文芸評論家の理流(Riryu)先生に『おいらん若君 徳川竜之進 5 昇龍』(双葉文庫)をご紹介頂きました。

――宗春の御落胤・竜之進と成瀬甲賀忍びの、最後の戦い

理流先生、いつも拙作をお読み下さって、あたたかいお言葉を頂き感謝しております。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申しあげます。

★理流先生のプロフィール
理流先生は、たくさんの雑誌で時代小説の解説や書評をお書きになるなどのご活躍をなさっています。

★★三田主水先生に『おいらん若君 5』の書評を頂きました!★★

『おいらん若君 徳川竜之進 5 昇龍 完』


伝奇時代劇アジテーターの三田主水先生に『おいらん若君 徳川竜之進 5 昇龍』(双葉文庫)の書評を頂きました。
とてもありがたい書評です。皆さまにお読み頂ければ嬉しいです!

★「時代伝奇夢中道 主水血笑録」(2019.10.22)
――鳴神響一『昇龍 おいらん若君徳川竜之進』 最後の激闘、そして竜之進が得たもの

一部を引用致します。

――いかに決して客とは同衾しない花魁であったとはいえ、血気盛んな青年、それも尾張徳川家のご落胤が、女として着飾り、男たちの好奇の視線を向けられることがどれだけの苦痛であったことか……
 それはこれまでの物語で幾度も描かれてきた――というより、その境遇への反発が、本シリーズの竜之進の冒険の原動力ですらあったと言っても構わないでしょう。

そんな竜之進にとって、戦いが終わった後にこれまでの人生を屈辱として一切捨て去り、一顧だにせず新たな道を行くことは、ある意味当然の選択であるかもしれません。
 しかし――しかし結末に至り彼が選んだのは、決してそれまでの自分を否定するものではありません。これまでを受け止めた上で、その上で自分自身として生きる道――その選択ができたという事実こそが、竜之進の大きな成長を物語るものでしょう。それが何よりも嬉しいのであります。

三田先生、竜之進を最後まであたたかく見守って下さり、本当にありがとうございました。
「おいらん若君」シリーズを書き終えて淋しい気持ちでおりましたが、ふたたび新しい時代小説に取り組んでゆく勇気と大きなエネルギーを頂戴できました。深く感謝しております。

三田先生には『おいらん若君 徳川竜之進 4 凶嵐』の書評も頂いております。

★「時代伝奇夢中道 主水血笑録」(2019.7.10)
――鳴神響一『凶嵐 おいらん若君徳川竜之進』 クライマックス目前!? 立ち塞がる思わぬ「敵」

ご紹介と御礼が大変遅くなってしまい、まことに申し訳ございません。
三田先生は、時代小説の文庫解説や書籍等の解説でご活躍なさっています。

三田主水先生のプロフィール

いつも拙作にあたたかいお言葉を頂戴し深く感謝しております。
今後ともご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申しあげます。

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第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

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