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銀河ステーション(Kyoichi's Blog)

今夕のドラマチックな雲!

夕空2018.3.15


今夕は雲が不思議にドラマチックでした。
ひこうき雲と一緒に撮ってみました。


["David Garrett - Stairway To Heaven"]

"David Garrett - Stairway To Heaven"

幻聴は、合衆国のヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレット(David Garrett)で『天国への階段』

 


["Led Zeppelin - Stairway to Heaven"]

"Led Zeppelin - Stairway to Heaven"

合衆国のヴァイオリニスト。彼は『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』(2014)で主人公のパガニーニを熱演しています。

「なつかし昭和歌謡」第7弾はこちら
本家レッド・ツェッペリン『天国への階段』(抜粋:1975年ライブVer.)

1971年にリリースされたツェッペリンの代表曲です。
1978年に高校に入学したとき、下校の音楽がこの『天国への階段』で大感激しました。

興奮して放送委員会に入り、ラジオ番組作りにいそしむ三年間となりました。
部という形式ではありませんでしたが、OB会もしっかりしており、全力投球の課外活動でした。
コンクール前など、深夜までこっそり居残って、録音・編集作業をしていて、学校警備員さんに発見されて追い出されたこともあります。(あたりまえだ)
アナウンス練習も毎日やってたんですよ(^-^)

Pentax K-3 + DA 55-300mm F4-5.8

やっぱり富士山でした!

富士2018.3.14


4日にお伝えした富士山が、ようやく今朝、明るいところで確認できました。 いやー、仕事場からこんな近くで富士山が見えたとは……。 長い間、気づきませんでした。やっぱり見えるのはせいぜい三畳に満たない場所ですね。

水仙2018.3.14


さすがに昼間は風景写真にならない場所なので、目の前の道に咲いている水仙もどうぞ。とてもよい香りが楽しめました。


["Pua Kiele"]

"Pua Kiele"

幻聴は、"Pua Kiele"(キエレの花)を、ホワイトデーのプレゼントに。
愛する恋人を、甘い香りのするキエレ(クチナシの仲間)の花に喩えて歌うフラソングです。以前もご紹介しましたが、素晴らしい動画なのでぜひ!
ハワイで大人気のジョシュ・タトフィ(Josh Tatofi)の歌でお送りします。

フラの最大の祭典は毎年4月に行われるメリー・モナーク・フェスティヴァルです。日本時間で4月6日(金)~4月8日(日)の三日間、ハワイはたくさんのフラファンであふれかえります。日本からも多くのプロや教室が出場します。

動画の踊り手は、昨年のミスアロハフラ準優勝に輝いたジュリエン・マチコ・カロケ・カルナ(Julyen Machiko Kaloke Kaluna)さんです。とても優美なフラですね。

ミス・アロハ2017は大激戦で、ジュリエンさんと優勝したレイラニ・ニコル・ ウィルソンさんの差はわずかに0.2ポイントだったそうです。大変な栄誉であることはいうまでもありません。

Pentax K-3 + DA☆ 50-135mmF2.8

昨夜はスパニッシュコネクションのライブに伺いました!

左から平松加奈さん、鳴神、伊藤芳輝さん、吉見征樹さん、箭島裕治さん

左から平松加奈さん、鳴神、伊藤芳輝さん、
吉見征樹さん、箭島裕治さん


11月20日に続けて、スパニッシュ・コネクションがまた平塚サンタナに来て下さいました。 十数年来のファンとしては、嬉し涙が止まりません。。 拙作『天の女王』は、実はスパコネを聴きながら書き上げたのです。

平松加奈さんとともに

平松加奈さんとともに


スパニッシュコネクションは、世界にほかに二つとない音楽ユニットです。 伊東芳輝さんのフラメンコギター、平松加奈さんのジプシーヴァイオリン、吉見征樹さんのタブラ(インドの太鼓)
三人のヴァーチュオーゾが生み出す音楽性の見事な融合は、誰にも真似ができません。
昨夜のゲストは、いつもライブを支えていらっしゃるベーシストの箭島裕治さんです。

ステージの伊藤芳輝さん

ステージの伊藤芳輝さん

興奮のステージは、スペイン・カタロニア民謡「鳥の歌」で幕を開けました。
スパコネ風にお洒落にアレンジされた「星のフラメンコ」、超絶の「禁じられた遊び」と熱演が続きます。伊藤さんのオリジナル曲でたとえようもなく美しい旋律を持つ「いとしくもせつなく」……大好きなこの曲ではいつも胸が熱くなります。
さらに、メンバーの皆さまが、すべての音楽をご担当なさったNHK人形劇「新三銃士」のテーマと、同作から「ロシュホールのテーマ」「アトスのファルーカ」も演奏してくださいました。

ステージの平松加奈さん

ステージの平松加奈さん


もう最高!
ライブツァーの五日目ということもあって、四人の息が本当にピッタリでした。
ステージで、メンバー皆さまが、あたたかいアイコンタクトを取っていらっしゃる姿が、写真にも写っています。 メンバーそれぞれの個性が生み出す豊穣な音楽性と洒落たエスプリを、類を見ない技術とすぐれたセンスが支えます。
スパコネを聴いたことのないという方には、とにかく一度お聴き頂きたいです。

ステージの吉見征樹さん

ステージの吉見征樹さん


素晴らしい演奏は続きます。珍しいギリシャ民謡「シルトス」、ビゼーの「カルメン」から「ハバネラ」と世界中の音楽の旅できるのもスパコネの楽しいところ。

エンディングは伊藤さんオリジナル曲の「伝説の風」で、各地から駆けつけたファンたちで会場全体が熱く盛り上がりました。
昨夜の素晴らしいライブは、ピアソラ「リベル・タンゴ」のアンコールで大興奮のうちに幕を閉じたのでありました。

ステージの箭島裕治さん

ステージの箭島裕治さん


二部では、スパニッシュコネクションの皆さまがすべての音楽をご担当なさったNHK人形劇「新三銃士」のテーマと、同作から「アトスのファルーカ」も演奏してくださいました。
昨夜の贅沢なライブは、アンコールの「リベル・タンゴ」で大興奮のうちに幕を閉じました。

伊東芳輝さんと平松加奈さんのお二人は、この春、それぞれリーダーアルバムをリリースされます。伊藤さんはなんと二枚同時リリース。
むろん、三枚とも即買いです。皆さまのますますのご活躍が楽しみです。


["「愛の剣~アトスのファルーカ」"]

"「愛の剣~アトスのファルーカ」"


昨夜も演奏された新三銃士「愛の剣~アトスのファルーカ(前段)」をスカパーの動画からどうぞ!(スカパー・ミュージックエア公式)

昨夜は、本当に幸せな時間をありがとうございました。
お疲れのところ、こころよくお話し下さり、写真も撮らせて頂き、とても嬉しかったです。
遠からぬ日に、また、ライブに伺います。

★伊藤芳輝さんのブログ

Canon PowerShot G9x

※ブログ内のすべての人物写真について、無断転載・二次利用をお断りします。

茅ヶ崎でフラメンコライブでした!

タラント


"タラント"


昨夜は茅ヶ崎のスペイン料理店「PATIO」さんでフラメンコライブを楽しみました。
ギタリストの石井奏碧(かなお)さんが、ふたたび茅ヶ崎に来て下さいました!
石井さんとは十年以上のおつきあいで、かつて茅ヶ崎・藤沢で三回も演奏して下さいました。昨夜は数年ぶりにお目に掛かれて大感激でした。
石井さんは、若い頃からスペインで修行し、都内各地でのライブ活動のほか、レコーディングやラジオ出演でも大活躍なさっています。

カンテ&ギターの須田貴久さんも、多才な素晴らしいアルティスタです。
フラメンコはもちろん、薩摩琵琶の名手としても知られ、ベリーダンスの伴奏など幅広いジャンルでご活躍なさっています。
西日暮里「アルハムブラ」のライブ以来、久しぶりにお目に掛かることができました。再会の瞬間に握手できて、とても嬉しかったです。

さらにさらに、昨夜は素晴らしいバイラオーラを知ることができました。 長年スペインで修行され、2013年には、日本フラメンコ協会第22回新人公演バイレソロ部門で奨励賞を受賞された井田真紀さんです。 (いつも書いていますが、この賞は小説で言えば吉川英治文学新人賞のような存在で、いま旬のアルティスタが受賞します)

アルティスタたちとともに


右から石井奏碧さん、須田貴久さん、井田真紀さん

三人勢揃いの「セビジャーナス」から幕を開けた昨夜のライブ。
石井さんのギターは、以前にも増して、ますます冴え渡っていました。
伴奏も素敵でしたが、鬼気迫る「ソレア」などのソロでは、磨き抜かれた技術と卓越した音楽性が輝き続けていました。
自由自在なエッジの効いた知的な歌声は須田さんならでは。
ボサノヴァの名曲「イパネマの娘」を、12拍子のフラメンコで歌われたのも楽しかったです。
そして、井田さん。
一部の「セビジャーナス」も「アレグリアス」も、二部の「タラント」も、あたたかく明るいアイレにあふれていました。キレのよい身体の動きがとても魅力的でした。サパテアード(足拍子)の響きも美しくて心地よかったです。 観客をフラメンコの世界に引き込み楽しませる力量に、プロ中のプロだと感じました。
観客をフラメンコの世界に引き込み楽しませる力量に、プロ中のプロだと感じました。

会場はフラメンカやフラメンコ好きの人も多く、ハレオもたくさん掛かって開演から終演まで、大盛況でした。
すごく濃いライブで、とても幸せな時間をすごすことができました。
石井さん、須田さん、井田さん、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。


["SIGUIRIYA"]

石井さんの「シギリージャ」(抜粋)
(バイレ永田健さんの動画です。)

会場はフラメンカやフラメンコ好きの人も多く、ハレオもたくさん掛かって開演から終演まで、大盛況でした。
すごく濃いライブで、とても幸せな時間をすごすことができました。
石井さん、須田さん、井田さん、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。

2011年2月には、石井さんに茅ヶ崎でギターソロライブをして頂きました。
そのときのご縁つながりで「PATIO」料理長をおつとめのNさんからのご依頼があって、今回の茅ヶ崎ライブが実現しました。

インテリアも美しい「PATIO」は、PA設備も揃ってフランコ・ライブにぴったりのお店となりました。
駅近くですし、N料理長のスペイン料理もとても美味しいです。
新しいフランコスポットが茅ヶ崎にでき、市民としてはとても嬉しいです。
首都圏のアルティスタの皆さま、ぜひ、素敵なライブを企画して下さい。

※ブログ内のすべての人物写真について、無断転載・二次利用をお断りします。

昨日撮った近所の梅の花です。

桃園2018.3.6


昨日撮った近所の「桃園」という遅咲きの梅の花です。


["TPoema"]

"Poema"

幻聴は、オルケスタ・ロマンティカ・ミロンゲーラ(Orquesta Romantica Milonguera)で"Poema"(公式)
本場アルゼンチンはブエノスアイレスのタンゴ楽団です。

Pentax K-3 + smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

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第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

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