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銀河ステーション(Kyoichi's Blog)

「週刊読書人」で紹介して頂きました。

文芸評論家の末國善己先生が、「週間読書人」の12月19日号掲載の、今年発刊された時代小説を振り返る記事の中で『私が愛したサムライの娘』をご紹介下さいました。
末國善己先生は、時代小説とミステリーの文芸評論にご活躍で、いくつもの大物新人賞の選考委員をつとめられています。また、多数のアンソロジーを編纂されていらっしゃいます。
「週刊読書人」(不二出版)は「図書新聞」と並ぶ、出版業界の二大業界紙・専門紙です。新人のなかで一冊だけ、表紙の写真までご掲載頂いて光栄です。
今年の時代小説の新人、四人の中にお選び頂き、本当に嬉しいです。
末國善己先生、本当にありがとうございました。

友人たちが受賞祝賀パーティーを開いてくれました。

平松加奈さんと伊藤芳輝さん

日曜日に、世田谷三宿のカフェレストランSUNDAYで、鳴神響一の受賞・出版を祝うパーティーが開かれました。
友人たちが、ずっと前から企画して、準備を進めてくれていたパーティーです。総勢60名に及ぶ、大盛り上がりの素敵なパーティーでした。

パーティーにお招きしたお客さまのなかで、スパニッシュ・コネクションの伊藤芳輝さんと平松加奈さんが、なんと、記念演奏をして下さいました。
心に残る友情出演の『リベルタンゴ』に涙が出そうでした。

スパニッシュコネクションの「リベルタンゴ」

島崎リノさんさん

また、島崎リノさんのミニライブもあり、リノさんと二人のお弟子さんが最高のパワーで踊って下さいました。リノさんの『ガロティン』、久保村あらたさんの『グアヒーラ』、小坂みはれさんの『アレグリアス』ともに、心躍るステージでした。

島崎リノさんさん

バックの小松美保さんのカンテ、増井健一さんのギターも本当に素晴らしかったです。
音響エンジニアは、ライブハウスの中目黒「楽屋(らくや)」のオーナーでいらっしゃる増茂光夫さんがご担当下さいました。

平松加奈さんとのツーショットに緊張気味のワタクシ

お客様は、我が小説の師匠、若桜木虔先生をはじめ、文芸評論家の細谷正充先生、角川春樹事務所の原知子書籍編集部長、寺内梨奈さん。平茂寛先生をはじめとする同門作家の方々、小説教室の皆さん、大学・高校・中学代の同窓生たち、旧職場関係の友人たち、そして大勢のフラメンカと、多種多彩な方々が、貴重なお時間を割いて下さいました。

島崎リノ先生の『ルンバ教室』

島崎リノ先生の『ルンバ教室』。フラメンコが初めてのお客様方が果敢にチャレンジ。鳴神以外の皆さまは、バイレの素質十分でした。

フラメンカ全員による『セビジャーナス』

お客様やスタッフを含めフラメンカ全員による盛大な『セビジャーナス』。
このとき、フロアは、セビージャの春祭りに大変身。ステージでは平松加奈さんが飛び入りでヴァイオリンを弾いて下さいました。

なぜか『君の瞳に恋してる』のBGMが……

ラストの鳴神からご挨拶なのですが、なぜか『君の瞳に恋してる』のBGMが……会場はお客様を含めたバブル世代全員による'80sディスコに変身。ステージばかりか、フロアでも多くのお客様が踊って下さいました。
「小説バブルへGo!」
会場は、フィン・デ・フィエスタ(フィナーレ)の華やかな雰囲気に包まれました。

幸せいっぱいの鳴神響一

島崎リノ教室を代表して門下生の田代さんから花束を頂いて、幸せいっぱいの鳴神響一。

寒い中、お越し下さったお客さま方、大活躍して下さった運営スタッフの皆さま、そして、会場をご提供頂き、企画の段階からご尽力下さった長年の友人でもあるSUNDAY店長の千葉眞優美さん、本当に本当にありがとうございました。

鳴神響一は、素敵な人々に恵まれて、世界一の幸せ者です。

※サイト内のすべての人物写真について、無断転載・二次利用をお断りします。

島崎リノフラメンコスタジオ発表会に参加しました。

島崎先生を囲んで終演後の皆さま

11月30日の日曜日に、新宿「エル・フラメンコ」で、島崎リノフラメンコスタジオの第四回目の発表会が開催されました。


島崎リノさんのすぐれた指導力と素晴らしいバックの皆さまのお力で、とてもハイレベルなステージとなりました。
教室生の皆さまの踊りは熱く、どのヌメロ(演目)も、キラキラと輝いていました。


鳴神は、友情出演という形で、舞台にちょっとだけ上がらせて頂きました。
第二部、「グアヒーラ」の冒頭と最後に、この曲にまつわる自作の詩を朗読しました。(朗読というより一人芝居に近いです)


三年くらい前からお話しを頂いておりまして、ようやく、実現の運びとなりました。
準備不足だったのですが、出演者の皆さまの足を引っ張るまいと、懸命に演技しました。
僕の演技はともあれ、この曲の中で、カンテのダニエル・リコさんと井上泉さんのお二人が、ご披露なさったデュエットは最高でした!
また、フィン・デ・フィエスタ(フィナーレ)では、リノさんより小説家、鳴神響一の丁寧なご紹介を頂きました。


島崎リノさん、ギターの尾藤大介さん、盛植俊介さん、カンテのダニエル・リコさん、井上泉さん、パーカッションのハシモト容昌さん、本当にありがとうございました。
島崎リノさんについては、¡Ole! Flamenca! 1 のエントリーでご紹介しています。


※サイト内のすべての人物写真について、無断転載・二次利用をお断りします。

「日刊ゲンダイ」にインタビューが掲載されました。

『日刊ゲンダイ』2014年11月17日号(15日発行)の"Hot Interview"に鳴神響一著者インタビューが掲載されました。(関東版は13面、関西版は9面)
『私が愛したサムライの娘』について、詳しい内容が記事になっています。
こちらの「日刊ゲンダイ」のWebページで、同一内容記事のほぼ全文が読めます。

「夕刊フジ」に書評が掲載されました。

『夕刊フジ』2014年11月8日号(7日発行)の11面に『私が愛したサムライの娘』の書評が掲載されました。

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第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

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