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銀河ステーション(Kyoichi's Blog)

★★昨日は茅ヶ崎で打ち合わせでした★★

東海岸2018.5.11


昨日は茅ヶ崎で新刊単行本の三度目の打ち合わせでした。
刊行は来年以降になりますが、とても楽しい物語世界を構築できそうです。

打ち合わせでは、主人公のイメージがどんどんふくらみ、ワクワクしました。
ご担当編集者さまには、遠路お越し頂き、たくさんのお教えを頂きました。
とても有意義な時間を過ごさせて頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

新しい物語をどんどん創って参りたいと思います。
皆さま、これからも応援してくださいね~。



["Sous le ciel de Paris"]

"Sous le ciel de Paris"

幻聴は、「フランス外人部隊音楽隊」で「パリの空の下」(公式) 以前も一度ご紹介しましたが、もちろんホンモノ。
士官が2名、下士官・兵あわせて60名ほどの部隊だそうです。
隊長の左頬には深い刀傷も残っています・

幸せそうな美男美女カップルとのアンビバレント……フランスって奥が深い。
日本人のトランペット手が、一人いらっしやるそうです。
二枚のCDも出しています。

Pentax K-3 + DA16-45mm F4

バラの花が満開になっています。

バラ2018.5.11


いいお天気になりました。
近所ではバラの花が満開になっています。



["The Rose"]

"The Rose"

幻聴は、Westlifeで"The Rose"(Westlife公式)
ベット・ミドラーの歌でドラマの主題歌になりましたね。

Pentax K-1 + DFA 28-105mmF3.5-5.6

★★感謝! 『おいらん若君 徳川竜之進 1 天命』の重版決定!!★★


『おいらん若君 徳川竜之進 1 天命』ポスター


『おいらん若君 徳川竜之進 1 天命』(双葉文庫)の重版が決まりました。
シリーズ第一弾、発売から一ヶ月足らずでの重版決定、本当にありがたいです。

現代ものへの初挑戦だった夏希の重版も嬉しいですが、プロとしての出発点である歴史時代小説作品の重版はやはりとても嬉しいです。

全国の読者さま、書店員さま、取次さま、双葉社の皆さま、篝火おいらん=徳川竜之進を応援して下さったすべての皆さまに、心より御礼を申し上げます。
本当にありがとうございます!!

これからも、より多くの読者さまに、竜之進と出逢って頂けることを祈っております。
無鉄砲な正義感の竜之進を応援してくださいね~(^-^)



["千本桜"]

"千本桜"

幻聴は、和楽器バンドで「千本桜」(avex公式)

★★三田主水先生に『おいらん若君』の書評を頂きました!★★


『おいらん若君 徳川竜之進 1 天命』


☆☆
『おいらん若君 徳川竜之進 1 天命』☆☆


伝奇時代劇アジテーターの三田主水先生に『おいらん若君 徳川竜之進 1 天命』(双葉文庫)の書評を頂きました。
皆さまに、お読み頂ければ嬉しいです!

★「時代伝奇夢中道 主水血笑録」(2018.05.10)

――鳴神響一『天命 おいらん若君徳川竜之進』 意表を突いた題材に負けない物語とキャラクター

冒頭の部分を引用させて頂きます。

――一作一作、趣向を凝らした作品を送り出してく作者の最新作は、いわゆる若様もの。故あって外で育てられた尾張徳川家の若君が主人公なのですが――タイトルにあるように、若君の表の顔は吉原の花魁。とんでもない設定に驚かされますが、しかしその時点で作者の術中にはまっているのであります。

史実を下敷きにしつつトンデモ設定に挑戦しましたことに、温かいお言葉を頂戴し感激です。
また、本作に込めた作者の思いをご理解頂き、本当に嬉しく光栄です。
力強いご書評に、執筆への大きな勇気を頂くことができました。
心より感謝申しあげます。

三田先生は、時代小説の文庫解説や書籍等の解説でご活躍なさっています。
先日も『謎ニモマケズ 名探偵・宮沢賢治』の書評を頂きました。
また、過去のすべての作品で書評を頂戴し、深く感謝しております。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

★三田主水先生のプロフィール

日本海に沈む夕陽です。

5月の田ノ浦


肌寒い一日でしたね。
ちょっとだけ陽が差しましたが、空模様がずっとご機嫌斜めです。
そろそろ晴れそうですが、今夕は旅の想い出から一枚。

新潟県の間瀬田ノ浦海岸から見た、日本海に沈む夕陽です。
11年前のGWにキャンプしたときの写真。
海の向こうには佐渡、背後には弥彦山が望める静かな海辺で、とてもよいところです。
季節を変えて何度か出かけました。
夏の夜、能登半島で上がる花火が見えたときには驚きました。
直線距離だと、能登のほうが近いんですね。

週末、晴れたらキャンプしたいなぁ、この季節は最高だなぁ。
などという気持ちを無理にも抑えつけ、改稿作業を地道に続けております。



["Adagio"]

"Adagio"

幻聴は、ベルギー出身のララ・ファビアンで"Adagio"
ジャゾット作曲「アルビノーニのアダージョ」です。いろいろなジャンルの曲にアレンジされていますね。
この動画の美術館、ちょっとコワいです(゚ー゚;

PentaxK10-d + FA77mmF1.8 Limited

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Author

第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

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