Home  > Blog 「銀河ステーション」

エントリー

カテゴリー「作品・お仕事」の検索結果は以下のとおりです。

☆☆週刊現代に「風巻」の書評が掲載されました☆☆


『風巻(しまき) 伊豆春嵐譜』


昨日発売の「週刊現代」(講談社)の4月3日号に『風巻(しまき) 伊豆春嵐譜』早川書房)の書評を、文芸評論家の清原康正先生に頂きました。

――さまざまな人間模様が展開されていく。海の描写も秀逸

お言葉大変にありがたいです。
清原先生、ありがとうございました。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申しあげます。

鳴神、4月・5月の刊行予定です。

夕桜


門口の夕桜です。
6月刊脱稿しました。

鳴神、4月・5月の刊行予定です。3冊です。

☆4月6日『刑事特捜隊 伊達政鷹2 織姫の夜』(小学館文庫)

☆4月15日『おんな与力 花房英之介【二】』(双葉文庫)

☆5月14日『SIS 丹沢湖駐在 武田晴虎』(ハルキ文庫)

5月刊は新シリーズです。またご案内しますね。



『101回目の桜』

『101回目の桜』

幻聴は、"RINGOMUSUME"(りんご娘)で『101回目の桜 』(公式)
弘前市を拠点に2000年から活動しているダンス&ボーカルユニットです。
現在は6期生から8期生の四名。20年も活動しているなんてスゴイ!
二度目のご紹介になります

Pentax K-1 + DFA 28-105mmF3.5-5.6

☆☆日経新聞に「風巻」の書評が掲載されました☆☆

日経新聞書評


日本経済新聞の本日3月25日夕刊に『風巻(しまき) 伊豆春嵐譜』(早川書房)の書評を、文芸評論家の縄田一男先生に頂きました。

――仏船遭難めぐる野心作

「気鋭の野心的歴史長篇」とのお言葉と、最高の★★★★★(傑作)のご評価を頂き、大変にありがたいです。
縄田先生、ありがとうございました。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申しあげます。

☆☆今日は「風巻」の日です☆☆


『風巻(しまき) 伊豆春嵐譜』


明治7年(1874年)3月20日に南伊豆の入間村の沖で、フランス船籍のニール号が沈没し、明治時代最大級の海難事故となりました。


『風巻(しまき) 伊豆春嵐譜』(早川書房)は、この海難事故を舞台とした作品です。
残された史料が少なく、ネットにも誤った記述が散見されます。
集められるだけの資料を集めて調べた上で、本作では大胆な物語設定をしてみました。


入間1


写真は冬場の入間で撮ったもの。
冬から春にかけての西南伊豆地方は、嵐でなくともこんなすごい風が吹き荒れます。
十数メートルの崖の上でこの状況です。


入間2


海面から巻き上げられた海水が強風に乗って、海抜十数メートルの位置にいた僕に襲いかかりました。
左手の堤防や漁船と比べると、波がどこまで巻き上げられているか、おわかり頂けると思います。
本作を書こうと思った瞬間でした。


入間3


揺れ動いていた明治初頭の伊豆国(当時は足柄県でした)。
漁村で生きる人々を襲った「風巻」を、若き漁夫の達吉と一緒にご体験頂ければと願っております。



["『海』(La mer)"]

"『海』(La mer)"

幻聴は、ドビュッシー(Debussy)作曲の交響詩『海』(La mer)(公式)
パーヴォ・ヤルヴィ(Paavo Järvia)指揮、hr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)の演奏です。

OLYMPUS C-5060

☆☆秋田でご紹介頂けました!☆☆

『斗星、北天にあり 出羽の武将 安東愛季』


秋田魁新報さんが発行するタブロイド紙「mari mari」で『斗星、北天にあり 出羽の武将 安東愛季』を書影入りでご紹介頂きました。

ジュンク堂書店秋田店のスタッフさまがお書き下さいました。
秋田でご紹介頂けましたこと、大変に嬉しく思っております。 心より感謝申しあげます。

よりたくさんの皆さまに安東愛季と出会って頂きたいです。
秋田店さま、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

ユーティリティ

Kyoichi's Blog

Author

第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

Entry  Search

エントリー検索フォーム
キーワード