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カテゴリー「作品・お仕事」の検索結果は以下のとおりです。

『小説宝石』6月号に『影の火盗犯科帳〔一〕』の書評が掲載されました

文芸評論家の西上心太先生が『小説宝石』6月号(光文社)の書評コラムに『影の火盗犯科帳〔一〕』の書評を書いて下さいました。

西上心太先生は、おもにミステリー評論で広く知られ、数々の推理小説で巻末解説を執筆されています。日本推理作家協会賞や江戸川乱歩賞の予選委員を歴任され、日本推理作家協会の理事もおつとめになっていらっしゃいます。

――気鋭の新人が描く実在のヒーロー
  楽しみなシリーズが幕を開けた

とのお言葉大変に嬉しいです。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ランティエ6月号の特集は「鳴神響一の世界」です!


影の火盗犯科帳


角川春樹事務所のPR誌「ランティエ」6月号の特集は「鳴神響一の世界」です。

『影の火盗犯科帳』にまつわる僕のエッセイと、文芸評論家の末國善己先生の解説が掲載されています。

坂口トモユキ先生が浅草橋で屋形船を背景に撮って下さった表紙写真も素敵です。

「ランティエ」には、今野敏先生、江國香織先生、矢月秀作先生の小説と、細谷正充先生の評論が掲載されています。
6月号から田丸雅智先生の新連載が始まりました。

角川春樹事務所のPR誌「ランティエ」は全国の大型書店で頒布中!
主要書店名はこちらの一覧に掲載されていますが、他多数の書店さまでお取り扱い中です。
(お問い合わせ:03-3263-5881)
年額2,000円で定期購読もできます。

影の火盗犯科帳が重版決定しました!


影の火盗犯科帳


『影の火盗犯科帳 〔一〕七つの送り火』重版が決定いたしました!

ひとえに全国の読者さま、応援して下さっている多くの皆々さまのおかげです。
心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

装画の宇野信哉さまのお仕事ぶりです

【宇野信哉のHow to Draw】

『影の火盗犯科帳〔一〕七つの送り火』の素晴らしい装画。

ご担当下さった宇野信哉さまのお仕事ぶりです。
こんなにも丁寧な過程を経て作品の世界を描いて下さっていることに感激です。

セレクトして頂いた小石川村氷川大明神(現 簸川神社)の剣戟場面は、僕が大好きなシーンのひとつです。
僕の頭の中に浮かんだ映像を、さらに美しくドラマチックに描いて下さいました。
大胆な構図、研ぎ澄まされた繊細な筆致、絶妙の色合い、素晴らしいです。 宇野さま、本当にありがとうございました。

詳細記事はこちらの玄光社さまのサイトへどうぞ

4月15日に新刊が出ます!


影の火盗犯科帳


『影の火盗犯科帳 〔一〕七つの送り火』

――白金台に鈴の音響くとき、大卒塔婆の死美人を送る七つの妖し火が燃える。

主人公は旗本、山岡五郎作景之。
九代将軍家重の治世、宝暦時代に火付盗賊改方頭を拝命した実在の人物。
甲賀忍者を束ね、家康の伊賀越えを助けた山岡景佐の末裔である景之は、忍術を継承する者たちを抱え、家中に秘かに「影火盗組」を育て上げていた。

第一巻「七つの送り火」では、景之と配下の与力・同心、そして「影火盗組」の甲賀忍者たちが謎の連続美女殺人事件に敢然と立ち向かう。

鳴神響一が文庫書き下ろしシリーズに初挑戦。
第一クールは三巻を予定!
(第一巻、七つの送り火だけでも物語は完結しています)

角川春樹事務所 ハルキ文庫から¥734(税込)。

解説は、日頃より大変にお世話になっている文芸評論家の細谷正充先生がお引き受け下さいました。
装幀は前二作に続いて多田和博さま。

装画は宇野信哉さまです。
宇野さまは、第137回直木賞受賞作品の松井今朝子先生の『吉原手引草』の装画を初め、浅田次郎先生の日経新聞連載小説『黒書院の六兵衛』の挿絵を手がけられています。
また、赤川次郎先生、佐伯泰英先生、鳥羽亮先生の諸作品など、たくさんの歴史・時代小説の装画を手がけ大活躍なさっていらっしゃいます。

雰囲気のある素敵な装画を描いて下さいました。
第二章、物語としては中盤で、盛り上がるシーンです。小石川村の氷川大明神(現、簸川神社)境内という設定です。

一人でも多くの皆さまにお手にとって頂きたいです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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Kyoichi's Blog

Author

第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

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