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『鬼船の城塞』を、秋山香乃先生にご紹介頂きました。

あじさい3


時代小説家の秋山香乃先生に、ご自身のブログで『鬼船の城塞』をご紹介頂きました。

★★小説家秋山香乃のあれこれ★★

ありがたいお言葉を頂戴し、感激し、緊張しております。
秋山先生にご高覧頂けることは本当に幸せです。

秋山香乃先生は、戦国から幕末へ掛けての幅広い時代の人間を描き続けて来られた大先輩です。

最新刊の『吉田松陰 大和燦々』(日本放送出版協会)は、若き吉田松陰が、相馬大作事件を追いながら、自らの思想を培ってゆくまでの日々を、丁寧な筆致で描かれている素晴らしい作品です。

今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
ありがとうございました。

『鬼船の城塞』 本日発売です!

あじさい2


『鬼船の城塞』の装画を描いて下さったヤマモトマサアキさまが、ご自身のホームページでご紹介くださいました。
ヤマモトさま、素晴らしい装画を、本当にありがとうございました。

★★ヤマモトマサアキ イラストレーション★★
ヤマモトさまの数々の傑作装画がご覧頂けるサイトです。
ぜひとも、お訪ね下さい。

『鬼船の城塞』ネットショップでも予約開始!

受賞第一作『鬼船の城塞』 6月13日(土)発売です!

『鬼船の城塞』(提供:角川春樹事務所)


鳴神響一 『鬼船の城塞』

受賞第一作 いよいよ今週の土曜日、6月13日発売開始です!

~日ノ本の海賊とエスパニア海軍の戦いに大興奮~

――鳴神響一の才能が、大海原に乗り出した。
  血が滾る、胸が躍る。なんという面白さだ。――
          細谷正充氏(文芸評論家)

将軍吉宗の治政。一人の旗本と海賊たちの交流を描いた感動歴史長編。

受賞作に引き続き、装幀は多田和博さん、装画はヤマモトマサアキさんのゴールデンコンビです。

日本の海賊と18世紀スペイン海軍との激闘。
時代小説ファンはもちろん、フラメンコ・アーティスト、フラメンコ・ファンの皆さまにも、ぜひ読んで頂きたい作品です。
作中にはスペイン好きに楽しい贈り物も……?

B.S.Qアルバム発売記念ライブ……感動の一日でした!

出演者の皆さまと

昨日のBSQ Beatles Strings Quartet CD発売記念ライブ。
昼の部……「陽光の中へ、ビートルズとともに・・・・・旅のはじまり」
夜の部……「紺青の宵、ビートルズとともに・・・・・しめやかな戯れ」
とても素晴らしいステージでした。
鳴神響一もシナリオで参加させて頂きました。

B.S.Qの洗練された弦の調べは本当に美しかったです!
アルバム以上に力強く、豊かな響きを持つ四人の演奏に、本当に感動致しました。
伊藤さんのアレンジを、確かな技量と圧倒的なパワー、そして深い音楽性で、大塚GRECOに響かせました。
これからのご活躍がますます楽しみなカルテットです。

そして……銀河万丈さんの朗読!
ガンダムのギレン・ザビ役や、なんでも鑑定団のナレーター役で知られる、あの銀河万丈さんです。
なんという豊かな、日本語の表現力なのでしょうか。
昼の部、夜の部を通じて、シビれっ放しでした。
時には、自分自身が書いたシナリオと言うことも忘れて、心が震えました。

銀河万丈さんと

B.S.Qの弦楽と、銀河さんの声によって、ビートルズの世界を表現しようという今回の企画。

プロデュースと、すべての楽曲アレンジをなさったのは、ギタリストの伊藤芳輝さん。B.S.Qの生みの親です。
スパニッシュ・コネクションやハイ・クラッドなどのリーダーとしても数々の素晴らしいステージを作り続けていらっしゃいます。鳴神はお世話になりっ放しです。
本番では総監督。朗読部分のSE(効果音)の送出もなさいました。

昼の部、夜の部、七つずつのシナリオは、ビートルズの音楽の世界を、いったん抽象化し、あらためて物語的に構成するという手法で作りました。
一話が、それぞれ三分くらい、ざっくり言うと、朗読劇の形式です。
昼の部では、ビートルズのエピソードを一話だけはさみました。

誰もが一流の表現者である皆さまと、一緒にお仕事させて頂いた鳴神は、本当に幸せ者です。
脚本の書き手に僕を選んで下さった伊藤さんを初め皆さまに、あらためて心より御礼申し上げます。
ぜひ、また、ご一緒に、今回のような楽しいお仕事をさせて頂きたいと思っております。

写真1 左からyuiさん(violin)、新井桃子さん(violin)、伊藤芳輝さん、銀河万丈さん(語り)、鳴神響一、森朱理さん(viola)、島津由美さん(cello)
島津さん、お顔が切れてしまって、本当にごめんなさい。ファンが殺到して、立ち位置が限られていたようです。

写真2 銀河万丈さんと……鳴神の上気した顔を見て下さい。

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第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

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