夏色の潮風が吹いていた。
バスを降りたら、夏色の潮風が吹いていた。
今日は感謝の午後でした。
土曜日にもかかわらず貴重なお時間をありがとうございました。
幻聴は、久石譲で"One Summer's Day"(公式)
「千と千尋の神隠し」から「あの夏へ」です。
Canon PowerShot G9 X
カテゴリー「作品・お仕事」の検索結果は以下のとおりです。
バスを降りたら、夏色の潮風が吹いていた。
今日は感謝の午後でした。
土曜日にもかかわらず貴重なお時間をありがとうございました。
幻聴は、久石譲で"One Summer's Day"(公式)
「千と千尋の神隠し」から「あの夏へ」です。
Canon PowerShot G9 X
昨日は横浜でご担当編集さまと打合せでした。
素晴らしいご指導を頂くことができ、新しい物語作りに向けて胸が弾んでおります。
できるだけ早い時期に皆さまへのお手元にお届けしたいと願っております。
ご担当さま、貴重なお時間をありがとうございました。
とってもいいお天気でした。久しぶりに横浜まで電車に乗りました。
カメラを忘れたので、前回の打合せの時に撮った一枚。
幻聴は、ジェイン(Jain)で"Makeba"(公式)
フランスで人気のシンガーソングライター。
ママ・アフリカことミリアム・マケバの名を連呼するこの"Makeba"は第60回グラミー賞で「最優秀ミュージック・ビデオ賞」にノミネートされました。
前回ご紹介した"Come"と並んで一億回を超える再生回数です。
Canon PowerShot G9 X
鋭い視点で歴史を見つめ、闊達に描き続ける歴史時代小説界の若手ホープ、谷津矢車先生。(僕より先輩作家でいらっしゃいます)
ツイッターに谷津先生が『令嬢弁護士桜子 チェリー・カプリース』(幻冬舎文庫)の素敵なご感想をご投稿下さいました。
谷津先生のお許しを頂いてこちらに転載致します。 皆さまにも、ぜひ、お読み頂きたいです。
――『令嬢弁護士桜子 チェリー・カプリース』(鳴神響一 幻冬舎文庫) 読了。田園調布の令嬢にして正義の心を宿す弁護士一色桜子の次なる刑事担当事件は殺人事件の容疑者の弁護活動。しかし、この事件の被害者は、桜子のバイオリンの恩師で……?
この著者さんは歴史小説から現代小説まで幅広く活躍なさっておられますが(代表作は『真田夏希』シリーズ)、この著者さんの核の一つは「サスペンス」であろうと思います。実際に、代表作である『真田夏希』シリーズはそのサスペンス的なドラマ作りが際立っていますし、本作もまたサスペンスの系譜に連なる作品でありましょう。
この著者さん作品の特徴の一つに「リアリズム志向」があります。「令嬢弁護士」(旧華族の一族で今もセレブの弁護士)という設定、いくらでもキャラクター化できるはずですが、著者さんはキャラクター化を拒否し、地に足ついた登場人物としての像を与えています。(この話、どっちがいい悪いではなくて、あくまで「特徴」です)
そして、いい意味で夏希の体当たり感が楽しい『真田夏希』シリーズと一線を画した、桜子のどこか超然とした感じ、正義に対する責任感から醸される令嬢感が本シリーズの魅力。
扱う事件も令嬢弁護士にふさわしいクラシック音楽絡み。『真田夏希』でできないことをやっておられる感もあり、そこもいいなあと。
シリーズは著者さんの工夫と読者さんの支持、その二者の共犯によって育つものだと思います。一読者として大きく育ってほしいシリーズ。――
谷津先生、本当にありがとうございます。
お言葉の通り、サスペンスは僕の核のひとつだと思っています。
また、物語を創ってゆく際には、どうしてもリアリズムを追求してしまいます。
桜子や夏希たちに実在してほしいと願っているのかもしれません。
そんな物語世界を気に入って下さる読者さまとの、まさに「共犯」関係を築ければと願っております。
今後とも鳴神作品をどうぞよろしくお願い申しあげます。
★谷津先生の『廉太郎ノオト』(中央公論新社)が第66回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(高等学校の部)に選ばれました!
写真は土曜日の江の島です。
Pentax K-1 + TAMRON SP AF70-200mm F2.8
本日、6月21日の産経新聞に今村翔吾さんの『じんかん』(講談社)の書評を書きました。
松永久秀を描いた第163回(2020年上半期)直木賞の候補作品です。
産経新聞から書評のご依頼を頂いて、この作品を選び読み始めたのは五月です。
発表を知ってとても嬉しく思いました。
初めて書きましたが、書評は難しいですね。
★こちらからデジタル版がお読み頂けます。
ご一読頂ければ嬉しいです。
『令嬢弁護士桜子 チェリー・カプリース』おかげさまで好調です
皆さま、さっそくお求め頂き感謝申しあげます。
昨日は茅ヶ崎で編集者さまとの打合せでした。
2月下旬以来、四ヶ月ぶりです。
編集者さま、貴重なお時間をありがとうございました。
今年の後半は頑張って仕事しなきゃ。
久しぶりに駅に出たので、ラスカの成城石井で鷹の爪やらシェリー酒やらを買いました。
発車間際のバスに乗ってから、財布がないことに気づきました。あわてて飛び降りて、駅の階段を駆け上がって店に駆け戻ります。心臓バクバクです。
レジ脇で一人の女性店員さんが手にしている、紛れもなく僕の財布です。
「よかった。警察に届けなきゃと思っていたところです。一応、中身をお確かめ下さいね」
店員さんはニコニコしながら僕に財布を返してくれました。
もちろん、中身は無事です。
「ど、どこにありましたか」と伺うと、「台に置き忘れてあったのを、届けてくれた人がいたんですよ」とのお話でした。
どうやら、買い物をザックに入れたときにサッカー台に置き忘れたらしいです。ペコペコと何度も何度も頭を下げて僕は店を後にしました。
キャッシュカードやクレジットカードはもとより、運転免許証やら健康保険証やらが入っていたので失くしたら大変な騒ぎになるところでした。
かように僕は異常なおっちょこちょいなのです。
拾って下さった方、成城石井の店員さん、ありがとうございました。
心より感謝申しあげます。
やっぱり茅ヶ崎はいい街だなぁ。
幻聴は、Perpetuum Jazzileで"Don't Stop Me Now"(公式)
スロヴェニアのアカペラグループがQueenの名曲をカバーしています。
Canon PowerShot G9 X
第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。