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カテゴリー「作品・お仕事」の検索結果は以下のとおりです。

★★「時代小説SHOW」で時代小説ベスト10にお選び頂きました!★★

多田文治郎推理帖シリーズ


人気のブログ「時代小説SHOW」さまで、2018年「時代小説ベスト10」文庫書き下ろし部門の第4位に「多田文治郎推理帖」シリーズをお選び頂きました。

文芸評論家の理流先生は、たくさんの雑誌・新聞で時代小説の解説や書評をお書きになるなどのご活躍をなさっています。
次回作への大きな勇気を頂戴できました。
心より感謝申しあげます。
本年もご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申しあげます。

理流先生のプロフィール

★★三田主水先生にベスト6に選んで頂きました!★★

『猿島六人殺し 多田文治郎推理帖』


伝奇時代劇アジテーターの三田主水先生に『猿島六人殺し 多田文治郎推理帖』(幻冬舎 幻冬舎文庫)を年間ベスト6に選んで頂きました。

★「時代伝奇夢中道 主水血笑録」(2018.12.13)
このブログが選ぶ2018年ベストランキング(文庫書き下ろし編)

三田先生は、時代小説の文庫解説や書籍等の解説でご活躍なさっています。
次回作への大きな勇気を頂戴できました。
心より感謝申しあげます。
2019年も精進して参りたいと存じます。

三田主水先生のプロフィール

★★夏希が帰ってきます!★★ 


『脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイト』


『脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイト』(角川文庫)が明日22日土曜日に刊行となります!
鳴神響一の2018年の締めくくり。10冊目は真田夏希です。

人気シリーズ第3弾! 今回も夏希は、悩みながら事件に立ち向かいます。
いろいろな意味で愛を感じさせる物語に仕上がりました。
大切な方へのクリスマスプレゼント、年末年始のお休みのお供にぜひ!

――冬の夜空に打ち上がる花火は、連続殺人の幕開け。
神奈川県警初の心理職特別捜査官・真田夏希が招集された事件は、異様なものだった。会社員が殺害された後に、花火が打ち上げられたのだ。これは犯行声明なのか。夏希はSNSで被疑者と接触を試みるが──。(KADOKAWA作品紹介より)

★『脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイト』(角川文庫)
・装幀:舘山一大(赤レンガ倉庫の写真も舘山先生)
・価格: 648円(税込)
・ISBN-10:404107780X
・ISBN-13:978-4041077801

電子版も同時発売となります。



["Last Christmas"]

"Last Christmas"

幻聴は、カーリー・レイ・ジェプセン「ラストクリスマス」(公式)

ワム!1984年のメガヒットを、カーリーが2015年にカバーしました。
「イミテーション・ホワイト」では、夏希がクリスマスにヘビロテする曲として出てきます。実はカーリーと夏希は1985年生まれで同い年です。

僕の世代にとっては、甘酸っぱい青春の思い出とともにあるナンバーですが、元歌がリリースされたとき、夏希もカーリーもお母さんのお腹の中で聴いていたわけです。

★★日経新聞に書評が掲載されました★★

『江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖』


本日12月20日の日本経済新聞、夕刊文化欄に『江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖』(幻冬舎文庫)の書評が掲載されています。

文芸評論家の縄田一男先生が「目利きが選ぶ3冊」のうち1冊にお選び頂き、★★★★の高評価を下さいました。

――刊行するたびに面白くなる〈多田文治郎推理帖〉第3弾

とのお言葉、本当に嬉しくとても光栄です。

縄田一男先生は歴史・時代小説の評論については、最も知られるお一人です。
縄田先生には日経新聞や刊新潮などで「多田文治郎推理帖」シリーズ1~3巻をすべてお採り上げ頂きました。
また、これまでも雑誌や新聞でたびたび拙作の書評を頂いております。

今回作でもお採り上げ頂き、本当に感謝しております。
次回作への大きな勇気を頂くことができました。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

★★アルハムブラで打ち合わせでした★★

アルハムブラ_2018.12.14


今年最後の初稿が上がりました。2月刊行予定です。また、ご案内致しますね。
とは言っても、この後もゲラ直しがあり、さらに次の作品の執筆に入ります。

締め切りに追われていて、アップできずにおりましたが、先週の金曜日は西日暮里「アルハムブラ」でフラメンコを楽しんで参りました。

クリスマス特別企画。ダブルカンテにダブルギター、バイレも最強の布陣。
パーカッションとコーラスの方が三人入って、ビリャンシーコと呼ばれるスペインのクリスマスソングもたくさん飛び出しました。
超満員の「アルハムブラ」は熱気の渦に包まれました。
すごく豪華なステージ。もう最高に楽しかったです。

"Cantar y Bailar a la Navidad Flamenca"
ご出演は次の皆さまでした。

・カンテ:川島桂子、永井正由美
・ギター:Emilio Maya、小林亮
・バイレ:浅見純子、鍜地陽子、島村香、森田志保
・パーカッション:朱雀はるな
・コーラス:鈴木一未、土合幸江、吉野理子(敬称略)

Facebookでお友だちになっている鍜地陽子さんのエレガンシアで、とっても小粋な「グアヒーラ」も拝見でき、大好きな川島桂子さんのカンテもたっぷり堪能できて、本当に幸せでした。

ギターのエミリオ・マジャ(Emilio Maya)さんを初めとする出演者の皆さまの創り出すハイレベルでエネルギッシュなステージ。息を呑み、興奮し、うっとりし続けた時間でした。
皆さま、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。

アルハムブラ_2018.12.14_2


この日は、某社ご担当編集さまとの、新企画の打ち合わせも兼ねていました。
ステージの合間や、ステージがはねてからも、ご担当さまとのディベートには熱がこもりました。
次の企画へのフレッシュなアイディアが次々に飛び出しました。

これもフラメンコの効能かも。
大脳のふだん使っていないところを刺激するみたいです。
皆さま、アイディア出しにはフラメンコですよ~!

お忙しいなか、フラメンコにご一緒下さったご担当さま、本当にありがとうございました。



["GUAJIRA"]

"GUAJIRA"

幻聴は、鍜地陽子さんの「グアヒーラ」(抜粋)
(Estudio Cielo Azul 鍜地陽子フラメンコ教室公式)

Canon PowerShot G9 X

※ブログ内のすべての人物写真について、無断転載・二次利用をお断りします。

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第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

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