『私が愛したサムライの娘』が第三回野村胡堂文学賞を受賞しました。
- 2015/09/08 17:09
- カテゴリー:作品・お仕事
カテゴリー「作品・お仕事」の検索結果は以下のとおりです。
「日本推理作家協会報」2015年7/8月号に、入会のご挨拶を掲載して頂きました。
Webでも読むことができます。→ 「孤高の鳥」
ご一読頂ければ、とても嬉しいです。
写真は、文中に出てくる秘密の森で撮影した、エゾフクロウです。
シマフクロウはすべて夏の話ですが、これは12月の終わり頃。
大きなウロを持つ樹に棲んでいます。
こんな樹は、どんどん少なくなっているそうです。
「第1回本がだいすきコンクール」の関連イベントとして、来たる10月25日(日)に、地元、茅ヶ崎市立図書館で講演会をさせて頂くことになりました。
題して「潮風吹く町の書斎から」。
鳴神の日頃の仕事のありようなどを、ざっくばらんにお話ししようと思います
お時間にゆとりのある方で、鳴神の話を聞いてやろう、という方がいらっしゃいましたら、ぜひとも足をお運びくださいませ。
市内在住・在勤の方でなくても大丈夫だそうです。
入場は無料です。
9月25日(金)9:00~ 電話で申し込みを受け付けます。
先着50名さまです。
図書館の方のお話では、すぐにいっぱいになると予想されるそうです。
お申し込み先:0467(87)1001
(1)日時 平成27年10月25日(日曜日)
14:30~16:00(開場14:00)
(2)場所 図書館本館 第1会議室(東海岸北1-4-55)
(3)申込方法 平成27年9月25日(金曜日)9時~図書館本館 電話または窓口で 【先着50名】。
『鬼船の城塞』が、「夕刊フジ」の7月24日号15面で紹介されました。 「血がたぎる物語に、心が躍ること間違いなし」とのありがたいお言葉を頂戴しました。
角川春樹小説賞選考委員で、尊敬この上ない大先達、北方謙三先生のエッセイ『十字路が見える』(新潮社)と同じ号でのご紹介に、身の縮む思いです。
「夕刊フジ」さまには、2014年11月8日号でも『私が愛したサムライの娘』をご紹介頂きました。
二作に渡ってのご紹介、本当にありがとうございました。
小学館の月刊小説誌"STORY BOX"8月号に『鬼船の城塞』の書評が掲載されました。7月18日(土)の発売です。
文芸評論家の末國善己先生が、書評ページJ’s Book Barのコーナーでお取り上げ下さいました。
末國善己先生は、時代小説とミステリーの文芸評論にご活躍で、江戸川乱歩賞ほか、いくつもの大物新人賞の選考委員をつとめられています。また、多数のアンソロジーを編纂されていらっしゃいます。
「迫力の海戦は、すべてのアクション・ファンを魅了するだろう」という過分なお言葉を頂戴し、大変にありがたいです。
末國先生には、「週間読書人」の12月19日号において、『私が愛したサムライの娘』も、お採り上げ頂きました。
末國先生、今回作も本当にありがとうございました。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。