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カテゴリー「作品・お仕事」の検索結果は以下のとおりです。

★★『鬼船の城塞』がコミック化されます!★★  

『鬼部の城塞』(画像提供リイド社)


拙作『鬼船の城塞』がコミック化されます。
「月刊コミック乱」(リイド社)10月号(8月28日発売予定)より連載開始!

情報解禁です。本日発売の9月号に予告が掲載されています。
「月刊コミック乱」は、毎月の発行部数が19万部を超える時代劇専門の人気劇画誌です。

シャープな絵柄で大人気の菊地昭夫先生が描かれます。

・高野洋先生原作の『Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~』全11巻(集英社:スーパージャンプ連載)は菊地先生の御作です。
2014年に関ジャニ∞の大倉忠義さん主演によりTBS系列「木曜ドラマ劇場」枠でシリーズドラマ化されました。

そのほか、大物小説家話題作品のコミック化も何作品も手がけていらっしゃいます。

・東野圭吾先生原作『疾風ロンド』(実業之日本社→マンサンコミックス)
昨秋11月に劇場公開された阿部寛さん主演の映画(吉田照幸監督)が話題になりましたね。

・宮部みゆき先生原作『ぼんくら』(講談社→PHPコミックス)
2014年~2015年に岸谷五朗さん主演によりNHK木曜時代劇枠でシリーズドラマ化されました。

などなど……。

ご覧下さい。菊地先生の手になる信之介の凜々しさと伊世姫のかわいさ。
ひと目で気に入ってしまいました。
これから展開されてゆく世界に、原作者としてすごく期待しています。
皆さま、小説とはひと味違う『鬼船の城塞』をどうぞよろしくお願い申し上げます。

毎月27日頃の刊行です。
お近くの書店・コンビニ等で、ぜひ、お手に取って下さいませ

★★毎日新聞で『天の女王』をお採り上げ頂きました★★

『天の女王』(提供:H&I)


金曜日の毎日新聞夕刊で『天の女王』をお採り上げ頂きました。

「歴史・時代小説 新人の力作、目白押し 多彩な設定、光る描写」
――新鋭陣も今年は成果を上げている。木下さんは『敵の名は、宮本武蔵』(角川書店)で第157回直木賞候補。鳴神響一さん『天の女王』(H&I)、天野純希さん『信長嫌い』(新潮社)など枚挙にいとまがない。

新人作家の方々の記事ですが、今回、直木賞候補の木下昌輝先生。投稿時代に『桃山ビート・トライブ』で大きく衝撃を受けた 大先輩の天野純希先生。
お二人と一緒に「新鋭陣」としてお採り上げ頂いて、とても嬉しいです。

毎日新聞東京学芸部の内藤麻里子さま、ありがとうございました。

★★パセオフラメンコ誌で『天の女王』の書評を頂きました★★

パセオフラメンコ7月号


1984年創刊、世界唯一のフラメンコ専門月刊誌「パセオフラメンコ」(パセオ)7月号「今月のふらめんこ時報」のコーナーで「天の女王」の書評を頂きました。(毎月20日発売)

――とりわけ中盤からの展開が軽快で、一気に読み切ってしまう爽快さ。(中略)画家・大和田いずみによる装画も美しい。(中略)ぜひ一度手に取ってほしい一冊だ。

とのお言葉大変に嬉しいです。
世界に冠たるフラメンコ専門誌でお採り上げ頂けましたことは、大変に光栄です。とてもありがたいです。
小山社長さま、小倉編集長さま、関係者の皆さま、心より御礼を申し上げます。

★★三田主水先生に『天の女王』の書評を頂きました!★★

元町教会


大感激です! 伝奇時代劇アジテーターの三田主水先生に『天の女王』の素晴らしいご書評を頂きました。皆さまにぜひお読み頂きたい書評です!

鳴神響一『天の女王』(その一) 欧州に駆けるサムライたち

鳴神響一『天の女王』(その二) サムライたちの戦う理由!

とてもありがたく、何度も読み返してしまいました。
この作品に掛けた思いをご評価頂けましたこと、本当に嬉しいです。
次作へ向けての大きな勇気を頂けました。心より感謝申し上げます。

三田主水先生は、時代小説の文庫解説や書籍等の解説でご活躍なさっています。
三田先生には、過去のすべての作品で、ありがたいご書評を頂いております。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

写真は、カトリック元町教会(函館)の尖塔、1924年に建てられたゴシック様式の歴史的建造物です。
この教会は『天の女王』の最初のインスピレーションを感じた場所なのです。

Pentax K-7 + DA 55-300mm F4-5.8

★★FMサルースに出演させて頂きました★★

fmサルース6.6


本日はFMサルースの生番組"Afternoon SALUS"に出演させて頂きました。
お忙しい中、お聴き下さいました皆さまには心より感謝申し上げます。

たまプラーザのお洒落な駅前にあるイッツコムスタジオは、オープンスタジオだったので、とても緊張しました。ほら、ガラス張りで街路に面しているスタジオです。

パーソナリティの藤田みささまはとても素敵な方でした。藤田さまのお力で、何とか暗礁に乗り上げずに最後まで進むことができました。
ディレクターの船越さまにも大変にお世話になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

リクエスト曲には、スパニッシュコネクションの『連続人形活劇 新・三銃士』サントラ盤から「 The Sword of Love 愛の剣 (ダルタニアンと三銃士のテーマ)」をお願いしました。 

なぜ作家を目指したのか、デビューまでの日々、『天の女王』や『影の火盗犯科帳』についてお話ししました。
スタジオに入ったときからお別れするまで、とても楽しい雰囲気でした。
ぜひまた、お招き頂きたいです。藤田さま、船越さま、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

※ブログ内のすべての人物写真について、無断転載・二次利用をお断りします。

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第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。

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